29歳、三十路に向け準備中

ゆとり+末っ子のクソ雑魚アラサー社会人の底辺ブログ

真夏の夜に思うこと

こんばんは

前回の投稿から2か月が経ちました。すっかりこの街にも慣れて深夜徘徊もお手の物です。

そのおかげでお巡りさんに職務質問をされるのも恒例の行事になりました。まだ1回しかされてないけどね

来週はお盆休みですけどまた糞ウイルスが蔓延してるので滋賀に帰れそうに無いです。

本当に迷惑な話です。

保育園からの友達が派遣会社に就職してるらしいです。正直この年齢で未経験の求人に手を出しても派遣ぐらいにしかなれない。ましてやコロナ禍でロクな求人が無い状況での転職は通常の3倍厳しいでしょう

それでも派遣にはなって欲しくなかった。

やはり専門性の無い仕事をしているとこうなった時に怖いですね。

高校生の時に将来何になりたいなんて特に考えていなかった。漠然と大学を出ておきたいなと思い適当な私文に進学したがあそこはとても学び舎とは思えない所だった。訳の分からない講義、講義を聞かずでかい声で私語する学生、最前列で鎮座する中国人留学生。私はとんでもない所に来てしまったと思いました。

こんなの理解した所で何の役にたつんだと。大学って遊び呆ける場所なのかと思ったほどです

あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れて抗議の途中で教室を抜け出して校内をブラブラしてたら工学部の講義が目に入りました。彼等はしっかり出席していてノートにペンを走らせていた。

こんなにもモチベーションが違うのかと思った。何故だか不思議と彼等がキラキラして見えてきました。前の見えない現状を変えたいと思い私は大学を中退して2年制の電気情報科の学校へ通うことにしました。

久しぶりに身になることを学ぶことができて本当に充実した日々を過ごすことができました。

今の会社に入れたのもあの学校を出たおかげです。

私はあの大学を辞めたことを後悔していません。あの大学に入ってしまったことは後悔してますが辞めて良かったと思っています。あの決断をしなかったら今頃露頭に迷っていたでしょう。営業や一般事務みたいな仕事をしてもどうせ続かなくていい歳こいてしょうもない派遣をやっていたと思います。

人生いつでもやり直せるなんて言いますが決断が遅いととんでもない目に会いますよ

さよなら